AIとの対話反復で プロンプトスキルを磨く—難題解決の決め手—
上のものほど新しい記事となっています。
守るべき決め事ないし自覚が大事です。
どのようなことか
1、ハルシネーション(hallucination)のリスクを知る
ハルシネーションとはありえない内容をAIが回答することです。
その原因はAIが学習したデータが不足したり古い場合に起きやすいです。
「古い」という意味が重要です。AIはこれまでになかったものを対象にできません。既存の世に出ている知識を呼び出して組成することがAIさんの得意技です。
組み合わせですから本質は同じである場合があります。縦から見た姿と横から見た姿の違いでしかないものを大発見したように思うことは誤りです。間違いがいつもある、と思って丁度良いでしょう。
2,オプトアウト設定
AIさんは学習をご飯を食べるようにセッセとして既存の知識を肥大化させます。肥大化です。進化ではないでしょう。膨張してゆくと言った方が良いかもしれません。
大事なことはあなたがAIにエサを提供する側にならないことです。入力データをAIさんに喰われてゆく危険がありますから必ず「オプトアウト設定」がされているかを確認しましょう」
3,著作権に注意
次回はココから始めます。非常に重要です。
この項目の目的
プロンプトに関するセミナーや書物はたくさん出ています。この項目は
それらに重複する部分には触れません。
AIを用いる目的を整理しておきましょう。一言で言えば「頭の働きを鍛える」ためにAIを用いるのが良いと考えています。
ですからメールを覚えさせ、必要な時にAIの作ったメールを使えば手間が省ける、のは確かに便利ですが私は少し違うのではないかと思います。
文章は書けば書くほど上達します。自分の手で書かないと練習不足になり、そのうち文章を書けなくなりかねません。訴求力のあるメールは書けば書くほどの訓練からできてきます。AIでパターン化して保存しておけばそこまでの文章のレベルまでです。
同じように問題の解決も考えるほどに考え方の切り口が多くなり解決策も立体的なものができます。思考のすそ野が大きく広がって、そこから絞られた結論は深い意味を持ちます。
<AIが役立つとき>
アタマの中や心の中の「問題」すなわち解決すべき課題とは対話や議論から生まれることが多いです。
複数で問題を考えることに意味がありますが経営の問題などは簡単に広く議論ができるものでもありません。このような時にAIと対話を繰返すことで問題が深まり究極の問題に出合うことがあります。
将棋ではAIが使われています。棋士の一手一手を評価数値を出し、対局を見る側の資料にしました。対局面の理解が深まるでしょう。
これと同じように経営課題への打つ手につきアドバイザー又は審判の位置で意見を言ってもらう存在です。
<次回はオプトアウトなど決め事につき押さえましょう>