このたびおかげさまで創設 26 年目に入りました。皆様のお引き立てで今日を迎えられたことに厚くお礼申しあげます。21 世紀への移行期に当事務所も次のステップに入るわけでいろいろな点での変化を認識する必要があると感じます。具体的には、
- 景気はこれからも好くならない。
- 努力と工夫により大きな差がつく。
- 金と財産の有無がその人の「自由」の度合いを決める。
- あらゆる情報は裏をとらずに信用してはいけない。
以上のように思うのですが、まことに変化の時代の始まりです。言うまでもないことですが、事業をしていくには資金の多寡が勝敗の分かれ目になります。その資金は、自己資金のみを意味せず他人様の資金も含まれます。低金利のもと「お金」は友を求めて増殖するためよい使い手を求めて移動します。「資金を引っ張ってこれれる」力が経営者には必須です。
以上の認識の基に当所は次の点を事務所運営の 要点 としています。
- 社債(少人数私募債の発行支援)ならびに直接資金調達法の研究。
- 不動産の証券化と相続贈与税
- 経営実践ゼミ(第2期・後継者と起業者の複合クラス)
- そして勿論、節税経営