| NEWS |
2026/1/10 <お知らせ> その1:「AI:対話反復プロンプト」 <犬猫漫談> 猫納言:例年の通り大体は資料読みいうか勉強やね。2日と3日は大学ラグビーと 高校ラグビー(準々決勝)を見ておられた。大学ラグビーのレフリーは昔 からジャッジに?が多いが高校のはピュアで面白いらしい。 犬式部:大学のは何で?や。 猫納言:ボスによると勝たせるチームが決まっているように見えるらしい。昔は 関西のチームの選手は勝っててもゲーム途中でハッキリしない理由で退場 させられた。「レフリーに負けた」とか「敵は15人ではなく16人、その 一人はレフリー」と言われた。今年も 関西の大学はスクラム組むときに レフリーのペナルテイの笛が鳴ってスク ラムまともに組めないと話題に なった。 犬式部:何でや!関西が勝ったらアカンのかい? 猫納言:5分5分のチカラなら必ず関西は負ける。6分4分でイーブン、7:3で ないと勝てないらしい、ボスの見立てだが、、 犬式部:要するに東京一極集中かい?一 猫納言:それが日本の現実で、破滅への道らしい。関西どころか地方は過疎化進 んで勢い失ってゆく。人口減でエライことになるぜ。 犬式部:正月早々嫌な話題だね。 猫納言:でも国の借金多すぎて金利上げられないなかインフレと円安進む。そ の証拠にボスとカゴに入って街へ出た。暗い険しい顔した人が多く コワかった。ボスは人を見る時、横顔と歩く後ろ姿が本当の姿 だと言われ る。セコセコ歩く人多かった。
» 過去のNEWS
|
|---|---|
|
冬の時代を笑いで乗切るために—これからの経済・世相に備える—
退職と借入、キャッシュサイクル
「おまえ、そんな思い切ったことして怖くないのか?」
会社やめて貿易業を始めたいと話す泰彦に高木課長はあっ気にとられた顏で言った。
「俺なんか会社を離れたら失うものが多すぎてキミみたいなことはとてもできないョ。息子らも一人立ちしているから俺はカミさんと二人で楽しく安全に行くよ」
泰彦は「そうですね」とうなずいたが心底では別のことを思っていた。口には出さなかったが「いつまでこの会社で今の収入が続くのですか、、続かないかも、「執行猶予」がいつ終わるか、その時にさまよえる羊にならないように祈ります」と。
次に挨拶に行った鵜高女史は案外アッサリと「そう、おめでとう。がんばってね!と言った後、いろいろなアクセサリーについて詳しく教えてくれた。化粧品や身の回り品だけでなく食べ物にもお金をかけて高級品を揃えた生活をしてきたからか身銭を切ってアクセサリーを選んできた自信からか、一つ一つの説明には説得力があった。「最初は大変かもしれないけれど、落ち着いたら近況を知らせてね。」と励ましてくれた。
泰彦はこれまでの経験から、こういうシーンでは女性からはネチネチと嫌味を言われるものと思い込んでいたが、カラッとした彼女の出す空気に、人は見かけによらないものだ、と思った。それとともに質素につましく暮らすより鵜高女史のようにリッチな生活をすることが思い切りを良くするように思った。一つの生き方だと思った。
泰彦は資金の予測をしてみた。仕入れから支払いまでの日数を算出し、売上から回収までの日数を想定し、前者の支払いまでの日数をできるだけ長くしないとたちまち資金が不足することが分かった。このキャッシュサイクルの算定法はセミナーに参加していた若い税理士が彼と休憩時間に談笑していた時にメモに書いて説明してくれたものである。この算式を知らないまま開業したらたちまち破綻することを知り、ゾッとした。
仕入れの支払い日数も売りの回収日数も相手あってのことなので実際の商談で当たってみるしかない。
泰彦には貯えた預金があるが備えとして政策金融公庫の創業融資を検討した。無担保無保証人でも融資可能で10年内返済である。泰彦は約定返済で10年にわたって毎月一定額の返済をすることは貿易業では、なじまないとの思いがあった。借入したとしても数回のビジネスで勝ち取った資金を一括返済するのが性格にも合うように考えていた。毎月の元利合計の支払いが生き血を吸われるような気がしてならなかった。それと、そうしている間に借入することがアタリマエになることも嫌であった。
町の金融機関の中でも信用金庫なら約定弁済ではない貸出があるか当たってみたが開業後の決算申告もしていない場合は該当する融資商品はないことが分かった。
次回予告
借入による予備金なしで船出することになった泰彦は輸入先から日本の商品を紹介して欲しいとの要望が意外に多いことを知った。それと共に輸出した場合には消費税が還付されることをセミナー仲間の税理士から耳にする。消費税の還付サイクルを早くすればキャッシュフローが大助かりであることが分かってきた泰彦は消費税の仕組みを調べるとともに輸出業のキャッシュフローを試算することになる。
税務トラブルのご相談
税務当局から指摘を受けトラブルになった場合、知識と経験を生かして税務当局と調整・交渉を行ないトラブルの収束に努めます。損失を最小限にとどめるよう尽力します。